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乳房MRI検査
乳房MRI検査は造影剤を使った検査になります。
撮影台にうつ伏せに寝ていただき、
30分程度、動かないようにしていただきます。
息を止めることなどは、ありません。
MRIは、乳がんの画像診断としては、最も感度(病変の発見率)が高いものです。通常はマンモグラフィや超音波の検診で異常があった場合の精密検査として行われますが、マンモグラフィや超音波でも見えない乳がんを見つけることもできるので、欧米では遺伝的に乳がんにかかりやすい人の検診に効果があることが知られています。
大きな音が続きますが、力を抜いて、楽にしていてください。
造影剤は少量(10cc未満:体重10kgあたり1cc)なので、
注入時に痛みや熱感などは、ありません。(気が付かない方もいます)
注意!
大きな深呼吸・咳などは画像がブレてしまいます。
咳など、出そうな場合は、ナースコールにてお知らせください。
いつでも、検査を止めて休む事ができます。
うつ伏せの体勢なので、どこか当たって痛いというところがありましたら、
お知らせください。スポンジのパッドなどで当たらないようにできます。
検査が始まる前に、なにか不具合があるときは遠慮せずに、何でもご意見ください。
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