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地域で信頼される検査センターを目指して、​日々頑張っています。

最高の画質で診断

 

5.8 MP 高輝度カラー・ディスプレイ

  • 放射線とマンモグラフィー向けの設計

  • 高輝度で安定した色とグレー

  • 常時コンプライアンスを満たすフロント・センサーおよび MediCal QAWeb

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フォトンカウンティング技術
4915x5355画素 50μm
低線量撮影でリスクを低減しながら検出精度を向上
従来のFPDによるデジタルマンモグラフィと比べ
同等の画像を1/2程度の線量で生成できる

デジタルマンモグラフィー

​施設認定取得

乳房検査について

≪マンモグラフィ検査とは?≫

圧迫板で乳房を薄く広げて、乳房のエックス線写真を撮る検査です。

乳房を圧迫するため痛みを伴うことがありますが、圧迫することにより乳房の中にある乳腺組織を広げて見やすくし、

放射線被ばくを下げることができます。

生理開始日から4日~10日の乳房がやわらかく、この期間に検査を受けていただくと痛みが少なくなります。

≪検査の流れ≫

 衣服が写真に写ってしまうため、胸を露出していただき、左右の乳房を別々に撮影します。

片方ずつ乳房を引き出して圧迫板で挟み、撮影を行います。圧迫時間は10~15秒程度です。

角度を変えて左右2枚ずつ、全部で4枚撮影します。検査にかかる時間は10分程度です。

≪当院でのマンモグラフィ検査≫

当院ではPHILIPS社製のMicroDose SIというデジタル式乳房用X線撮影装置を導入しています。

この装置は、撮影時間が従来の装置に比べてやや長くなりますが、

被ばく線量が約1/2と少なく、検診に適した装置となっています。

現在当院では、日本乳がん検診精度管理中央機構の検診マンモグラフィ撮影認定を持った女性技師が検査を担当しています。

≪マンモグラフィに適していない方≫

 ・豊胸手術をされている方。特に乳房内留置バックを入れている方は、

  マンモグラフィ検査ではなく、超音波検査での検診をおすすめします。

  圧迫によりバックを破損してしまう恐れがあるためです。脂肪注入をされている方は検査可能ですが、

  検査精度が落ちることをご理解いただいての検査となります。

 ・ペースメーカーを装着されている方。これも、圧迫によりペースメーカーの破損してしまう恐れがあるためです。

 ・妊娠中の方。マンモグラフィ検査はX線を使う検査です。妊娠中の方は原則として検査できません。

 ・授乳中の方。授乳中は乳房内の母乳により乳房の厚みが増して、診断精度が低下します。

  超音波での検査をおすすめします。

≪乳がん検診について≫

 近年では12人に1人が乳がんになるといわれています。

http://www.pinkribbonfestival.jp/about/)日本では40代後半から50代前半で罹患率がピークとなります。

乳がんは早期発見すれば治癒率が高いがんですが、検診の受診率は30~40%とかなり低いのが現状です。

市町村の検診で40歳以上の方を対象に2年に1回マンモグラフィ検査が受けられます。

月に一度の自己チェックに加えて、2年に1度はマンモグラフィ検査をおすすめします。

マンモグラフィーによって触ってもわからないような早期の乳がんをはじめ、乳腺症や乳腺線維腺腫などがわかります。

マンモグラフィーを視触診とあわせて行った検査は、視触診だけの健診やエコー検査のみの健診にくらべて、

2~3倍の乳がん発見率となります。

 

新技術フォトンカウンティングを用いたデジタルマンモグラフィ

「Philips MicroDose Mammography」を導入し,低被ばくで高画質な乳がん検診

Philips マイクロドーズマンモグラフィは乳がん検診の歴史が長く,

現在検診受診率が80%以上であるスウェーデン製の装置です。

乳がんの早期発見率を向上するため 50μmの画素サイズ,低ノイズ,さらには低線量で検査が行えます。

これらを可能にするのが新技術フォトンカウンティングです。

結晶型シリコンセンサーを 搭載した検出器を用い,そこに入射した光子をカウントし画像を形成します。

もう1点,マルチスリットスキャニングという新技術も採用し,約97%の散乱線 除去率を実現しました。

また,待機時間が少なく検査の効率がアップし,より多くの女性に検査を受けていただくことが可能です。

低線量フォトンカウンティング技術とマルチスリットスキャニングは低線量での検査を可能にします。

一般的な女性の平均乳腺線量 は,0.4-0.9mGy(撮影モードによる。)となり,従来のシステムの5-6割程度です。

またこの装置はAEC作動のためのプレ曝射も必要ありません。

他施設導入事例   http://www.innervision.co.jp/feature/casestudy/201302

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